後継者不足に救いのてを!

M.A.C.Orchardが管理する山梨県南アルプス市飯野地区や韮崎市大草地区は農家の高齢化や後継者不足に伴い、果樹栽培をリタイヤする農家や規模縮小をする農家が増えています。それは山梨県だけの問題ではなく日本全体の問題でもあります。特に後継者不足は大きな問題です。

我が社では、山梨県の指導農業士や、県の制度である就農希望者をマンツーマンで実践的な技術や経営ノウハウを指導する農家として定める『アグリマスター』の認定をいかし新たな担い手育成に取り組んでいます。

これまでに、20名を超える研修生を受け入れ、3名を社員として雇用し、1名が農家へ就農、3名が新規就農者となり、次世代を担う農業者として活躍しています。
新規就農した3名のうち2名は県外出身者のため農地の確保は不利な点がありましたが、我が社の紹介により早期に農地を確保することができています。また、機械の貸し出しや、新規就農の圃場の状況を見ながら作付計画のアドバイスを行うなど支援も行っております。

農地確保や機会の貸し出しなどサポート充実!